初心者のための 失敗しないビデオ撮影術




初心者のための 失敗しないビデオ撮影術

「ビデオカメラを買ったら、こんな撮影をして後から家族や仲間と楽しめる」

そんな期待をして手に入れた高性能のビデオカメラ。

確かに画質は良いものの、何となく素人っぽい、見づらい映像になってしまうため、「撮っても後から見直さない」「ほとんど使わない」ということになってはいませんか?

または、記録映像の撮影を任されるものの、どうしても上手く撮影できず、いつも見づらい映像になってしまって、肩身の狭い思いをしていませんか?


実は、見づらい映像になるのには理由があります。

ビデオカメラの性能には関係なく、「見やすい映像にするコツ」があるのです。性能には関係ないので、ビデオカメラメーカーは積極的に教えてはくれません。高性能・新機能の新製品を売らなければならないからです。

このコースでは、見づらい映像になる理由や、見やすい映像を作るコツを解説します。

アマチュア撮影は、運動会、発表会など、失敗が許されません。

プロの映画撮影のように、撮影がメインではないため、やり直しがきかないからです。

しかし、多くの失敗映像を見ると、わざわざ難しい撮り方をしていることが何と多いことか。


このコースを受講すれば、「失敗しやすい危険な撮り方」「失敗しにくい安全な撮り方」の違いが分かります。その結果、「どういう撮影を心掛けるべきか」という感覚が身に付き、撮影を失敗することが格段に少なくなります。

また、アマチュア撮影は、「撮影」がメインとは限りません。例えば、観光しながらの撮影は、ご自身が観光を楽しみながら行なう「ついでの撮影」です。

このコースで紹介するやり方を使えば、手早く、必要な分量の撮影を行なえるので、楽しい観光の記録を残しながらも、ご自身が観光を楽しむ余裕が生まれます。

見づらい映像の撮りっぱなしは、これで卒業。見やすい映像作りのコツを掴んで、お手持ちのビデオカメラを存分に活用しましょう。


コースの構成

  • 01_はじめに
  • 02_カメラを知る
  • 03_ビデオ作品と編集
  • 04_「見ていられない映像」を考える
  • 05_揺れの少ない映像を撮る基本
  • 06_「退屈」というストレスを解消する
  • 07_バリエーションを増やす
  • 08_動く対象を追う
  • 09_動きながらの撮影に挑戦
  • 10_作品に仕上げる編集
  • 11_おわりに

せっかく買ったビデオカメラを眠らせていませんか?見直しても楽しめず、「ビデオは後から見ないもの」と諦めていませんか?見やすく退屈しない映像にして初めて、撮影対象の魅力が伝わります。見づらい映像になる理由と上手く撮る簡単なコツをお教えします。

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What you will learn
  • ビデオ撮影を任されたときに役立つ、「見ていられない映像」にしないための知識とコツが身に付きます。
  • 鑑賞しやすいビデオ作品にするための、具体的なビデオ撮影方法が身に付きます。

Rating: 3.85

Level: Beginner Level

Duration: 2 hours

Instructor: 規裕 升田


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